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コーチング >> コーチングスタイル

 コーチとして決定を下すべき重要な事柄の一つとして「コーチングスタイル」が挙げられる。コーチングの目的と同様にこれを明確にすることにより、コーチング観が確立される。
コーチングスタイルを確立することは、どのような方法でコーチングするのか、勝敗に対する考え、選手に意思決定権をどこまで与えるかなど重要なことに影響を及ぼす。

以下に挙げるものは、コーチのタイプを簡潔にまとめたものである。自分のタイプが完全にあてはまる事はないにせよ、近いタイプがあるのではないだろうか?


●命令型
命令型コーチングスタイルでは、何をするかを決める意志決定権はすべてコーチにある。そのためコーチが命令を下し、選手はそれにこたえるという役割分担が形成される。
●放任型
このスタイルをとるコーチは、自分では何をするかを決める意思決定をしない。このスタイルのコーチは手本を見せたり、指導したりすることがほとんどない。
●協力型
このスタイルをとるコーチは、何をするかを決める意志決定権を選手と一緒に行う。このコーチは自分の責任を認識しつつも、いい選手になるためには意思決定を一緒に行う機会を持つことが必要であることを認めているからである。
(Martensら, 1981 COACHING YOUNG ATHLETESより引用)