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宿敵U.S.A.を破ってオーストラリアが優勝した2005ワールドカップ。日本は過去最高の5位で大会を終えた。現地でのインパクトも大きく、いままでのような社交辞令ではない良い評価を与えられた。日本がこのような結果をあげる事ができた要因としては、戦術的なことに目がいくかもしれないが、個々のレベルが向上したことにより戦術にアジャストすることができたように思う。個々人のレベル差が少なくなったようだ。特にアタックの上井(27ゴール7アシスト)、和田(26ゴール7アシスト)、ゴーリーの西村(セーブ率58%)の活躍が光った。また、運動量の多いミッドフィールド、強豪相手に我慢の守りをみせたディフェンスがゲームを安定させた。中でも和田は大会後に選ばれるAll-Word Team(ベスト12)に選出された。選出されている周りのプレイヤーのキャリアと比べると、ラクロス歴数年でこのメンバーに入ることはとんでもない快挙である。裏を返せば、他のメジャースポーツと比べてラクロスは資質と努力により短い時間でトップレベルの選手になるチャンスが十分にあるということだ。競技歴が問題ではなくその間の経験の質が問題である。 日本は「チーム」としての成熟度が高かった。特にディフェンスに関しては代表チームとしての活動が充実していた表れだろう。他国はチームプレイよりも個々の能力に頼る傾向がある。各国の代表チームとしての活動はそう多くないだけに、大会後半になってようやくチームとしてのまとまりがでてくるようだ。今大会準優勝に終わったU.S.A.はその代表的な例である。格下相手に勝つのは当たり前だが、同格か格上と対戦する際の戦いにしては、ゲームプランをどのようにデザインしているかがよくわからなかった。優秀なプレイヤーを有しながらもユニットプレイ、チームプレイはデザインされておらず個人頼り。コーチの責任が問われるだろう。今大会を機にナショナルチームの強化策も変化せざるを得ないのではないだろうか。 今大会で選手もスタッフも今後の日本のスタイルに確信をもてたのではないだろうか。ウェールズやスコットランドはフィジカル(身体)は強いがフィットネス(体力)はそう優れてはいないしスキルフルでもない。またゴーリーのレベルが低い。そのような相手には運動量で上回り戦術的に優位に立ち毎回のオフェンスシリーズを大事に効果的なオフェンスをすることができれば勝つことができるだろう。しかしながらカナダやイングランドは「強さ」と「うまさ」を兼ね備えており、特に接点をどう対処するかということが問題となる。接点を強くするのか、それとも接点を減らす戦術をとるのか、ここがキーとなるだろう。 ![]()
6/23 Pool Play 日本 12 - Czech Republic 1 6/24 Pool Play 日本 17 - Germany 2 6/25 Pool Play 日本 26 - New Zealand 1 6/26 Pool Play 日本 19 - Scotland 6 6/28 Crossover 日本 12 - Wales 8 6/30 準々決勝 日本 11 - Canada 13 7/2 5位6位決定戦 日本 12 - Wales 8 ※結果5位 Pool A: United States, Australia, England, Canada, Wales Pool B: Scotland, 日本, Germany, Czech Republic, New Zealand >>日本のスタッツ
Japan's Risu Matsui to Sachiyo Yamada Japan's Shiho Tokunaga Japan's Mao Watanabe Japan's Kinue Kobayashi to Aiko Hamada Japan's Kana Uwai to Akiko Wada Japan's Maki Nishimura Japan's Risa Matsui to Akiko Wada Japan's Taeko Hanawa to Akiko Wada Japan's Maki Nishimura Japan's Kana Uwai Japan's Maki Nishimura Japan's Taeko Hanawa Wales' Annaleene Holliday Wales' Sian Astley to Lucy Wray Japan's Risa Matsui to Akiko Wada Wales' Catherine Coulthard Japan's Akiko Wada Japan's Shiho Tokunaga Japan's Aiko Hamada Japan's Aiko Hamada again! Japan's Kana Uwai Japan's Ayuko Toyoda Wales' Karen Owen Japan U21 1 Japan U21 2 Japan U21 3 Japan U21 4 Japan U21 5 special thanks/e-Lacrosse
■2005 Annapolis, United States 1st Australia 2nd United States 3rd England 4th Canada 5th 日本 6th Wales 7th Scotland 8th Czech Republic 9th Germany 10th New Zealand ■2001 High Wycombe, England 1st United States 2nd Australia 3rd England 4th Canada 5th Wales 6th Scotland 7th 日本 8th Germany ■1997 Tokyo, Japan 1st United States 2nd Australia 3rd England 4th Wales 5th Canada 6th Scotland 7th 日本 ■1993 Edinburgh, Scotland 1st United States 2nd England 3rd Australia 4th Canada 5th Scotland 6th Wales 7th 日本 8th Czech Republic ■1989 Perth, Australia 1st United States 2nd England 3rd Australia 4th Canada 5th Scotland 6th Wales ■1986 Philadelphia, United States 1st Australia 2nd United States 3rd Scotland 4th Canada 5th England 6th Wales ■1982 Nottingham, England 1st United States 2nd Australia 3rd Canada 4th Scotland 5th England 6th Wales -- <<Report |
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